製品情報[HMEブースター/人工呼吸器用加温加湿システム]|株式会社トータルメディカルサプライ

温度・湿度交換フィルター/人口鼻

HMEブースターシステムの主な特徴

サプライ減少
  給水量は、わずか3ml/h(平均)。

感染防止
  結露による感染原因を低減、
  人工呼吸器関連肺炎(VAP)の
  減少が期待できます。

リスク低減
  回路がシンプルなので誤接続、
  回路のはずれのリスクが減少されます。

作業効率を改善
・ 排水が不要(ウォータートラップ)
・ メンテナンス不要
・ セッティングが簡単
・ サプライが減少

シンプルな操作手順でセッティングが可能1 各接続部のゆるみをチェックしてください。2 トランスフォーマーを電源に接続してください。3 トランスフォーマーのゴムパッキンに劣化が無いか確認してください。4 Tピースにトランスフォーマーを差し込み右にひねってロックさせてください。5 電源がONになると点灯します。6 手持ちの給水ラインを滅菌蒸留水または滅菌精製水に接続しプライミングしてください。7 プライミング後、クレンメを締めてから、Tピースに接続してください。8 コネクターをしっかり接続できたか確認してください。9 セッティングした回路を患者様側と接続してください。10 接続後、クレンメを開き給水を開始させてください。

HMEブースターのヒーターは、Tピースにはめ込み、ロックすることでヒーティングのスイッチが入ります。装着後にできるヒーターとゴアテックスメンブレンの隙間に流入した給水ラインからの水はヒーターによって加温されます。水を通さず水蒸気だけを通貨左折ゴアテックスの特性から、ヒーターにより加熱された水はゴアテックス層を通して呼吸回路内に蒸発します。水蒸気には熱も伴いますが、効果的に回路内へ放熱させる役目をアルミグリッドがおこなっています。

HMEブースターの呼吸回路への蒸発量は、温度が低く湿度が高いと少なくなり、温度が高く湿度が低ければ多くなります。また、蒸発量によって熱放出も増減されます。つまり、患者様の換気量や呼吸回路内の状態によって、加温加湿の状態が自然に調節され、呼吸回路内が常に高い相対湿度の状態で、35℃以内の温度を維持できる訳です。

HMEブースターシリーズ

商品名 ブースターセットA ブースターセットB
滅菌 EOG滅菌 EOG滅菌
一回使用 再使用不可(F-HMEは、24時間ごとに交換) 再使用不可(F-HMEは、24時間ごとに交換)
重量 57g(Tピース/11g カテーテルマウント/12g ハイグロベントS/34g) 44g(Tピース/11g ハイグロベントS/34g)
死腔量 82ml(Tピース/9ml カテーテルマウント/18ml ハイグロベントS/55ml) 64ml(Tピース/9ml ハイグロベントS/55ml)
給水消費量 3ml/h(換気条件によって変動) 3ml/h(換気条件によって変動)
F-HME
ろ過効率
>99.99%(滅菌)>99.99%(ウィルス) >99.99%(滅菌)>99.99%(ウィルス)
Tピース
コネクトサイズ
0.2μm(ゴアテックス)15F(患者様側) 0.2μm(ゴアテックス)15F(患者様側)

性能データ
ISO9360の基準に基づき、HMEブースターと他の加湿方法との性能比較試験をおこなった結果、12時間後のテスト肺の水分損失状態と患者口元相当部の呼気/吸気湿度は右表の値を示しました。HMEブースターとF-HME(フィルター付人工鼻)を併用することにより、結露の問題もなく、モデル肺からの水分損失を最小限に抑えることができました。

HME ブースターセット 第三版 添付文書ダウンロード(Zip)


商品一覧

商品名 ハイグロベントS ダブルシーベルコネクター
   
商品名 トランスフォーマーU NEW  
電源電圧 AC 100V (50/60Hz)  
消費電力 25VA  
保護形式 クラスU機器(BF型)  
コード長 4m  
安全機構 呼吸回路内が36℃以上にならないよう、加熱温度によりヒーター出力が変化。(ヒーターの温度上昇に連動して電流が低下し、ヒーターヘッド部が一定温度以上に上がらない機構)